■ 千日紅のボタニカルキャンドル
千日紅のボタニカルキャンドルを作ってみました。
夏なのでブルー系を選びがちだったのですが、
可愛いレッド系やバイオレット系のお花で作りたくて、ウズウズしてました♫
作り方
❶ ソイワックスでベースキャンドルを作ってから、
直径8cm程度のポリ製モールドの中心にベースキャンドルを置きます。
( 今回、アロマオイル入れるの忘れてしまった💦しょっちゅう忘れる😢 )
❷ ベースキャンドルがちょっとした振動とかで中心からズレてしまいますので、
大きめのドライフラワー3〜4個をベースキャンドルの側面にピンセットで配置させて、ベースキャンドルが動かないようにします。
❸ 側面に差し込む茎つきの千日紅のドライフラワーを10本くらいをベースキャンドルの高さより頭少し出るくらいの長さにあらかじめカットいて準備しておく。
❹ ブレンドワックスPM30(パラフィンワックスとマイクロワックス)を適量準備して溶かす。今回はランタンの役割がありますので、強度を高めるためにPM30にしました。
85°Cくらいになったら❷の容器に中心から一気に流し込む。
❺ ❸で準備していたドライフラワーをベースキャンドルの周囲にバランスを考えながら差し込む。
焦らず手早くロウが固まる前に差し込んでください。あとは、自然に固まるのを待ちます。
❻ すっかり固まったらモールドから外します。表面がツルッとしていて、それもキレイなのですが、
中に入ってるお花がロウですっかり隠れているのがもったいないので、小さいシリコンモールドなどを台にして、その上に出来上がったキャンドルを乗せて、ヒートガン(無ければドライヤーでOK!)で周りのロウを少しずつ溶かし落としていきます。
すると、中に埋もれていたお花が少しずつ顔を出してきますし、キャンドル全体がうっすらと溶けてクラシカルな感じのキャンドルに変わっていきます。(ツルッとした感じが好きな方はこの工程は省略して下さい。)